こんにちは。
経営の足元固めは資金繰りから。
中小企業の資金繰り改革コンサルタントの
服部です。
今回は、取引条件確認書の注意点を
お伝えします。
それは、当社の基本の取引条件を先に
伝えることです。
これをしないで、取引先に取引条件書を
出したらどうなるでしょうか?
会社によって条件はまちまち。
しかも入金までの期日が長かったり、
扱いたくない手形があったり。
これでは、相手の言いなりです。
まず、当社の基本となる取引条件を伝えましょう。
その上で、取引条件確認書を提出してもらいます。
これまた、なんだと思われるかもしれませんね。
ですが、先に当社の条件を伝えることで、
これを守ろうという意識が生まれます。
さらに、それを取引条件確認書という
目に見える形で提出してもらうわけです。
つまり、2回意識を持ってもらうのです。
簡単なことですが、ぜひやってみてください。